「Macは仕事道具、ゲームはWindows…」そんな常識、もう古いって知っていましたか?
Appleシリコン(Mチップ)の登場以来、Macのゲーミング性能は爆発的に進化しています。
今回は、Macでゲームをしたい!というあなたのために、「ゲーム性能」の観点で歴代Mチップ(M1, M2, M3, M4)を徹底比較しました。
「結局どれを買えばいいの?」「持っているMacでゲームはできるの?」という疑問を、スッキリ解決します!
結論:Macゲーミングなら「M3」チップ以降が激アツ!
まず、忙しい人のために結論から言います。
これから本格的にMacで高画質なグラフィック大作ゲームタイトルを遊びたいなら、間違いなくM3チップ(特にPro/Max)搭載モデルがおすすめです。
理由はシンプル。「ハードウェア・レイトレーシング」に対応したからです。これにより、光の表現が劇的にリアルになり、WindowsのゲーミングPCに迫る性能を手に入れました。
では、各世代ごとの詳細な違いを見ていきましょう。
Mチップ世代別:ゲーミング性能比較
M1ファミリー(M1, Pro, Max, Ultra)
「Macゲーミングの夜明け」
革命の始まりでした。特にM1 Maxは今でも現役で戦えるパワーがあります。しかし、最新ゲームをプレイには、少し力不足を感じる場面が増えてきました。
| 現状の立ち位置 | エントリー〜ミドル |
| 得意なゲーム | 『League of Legends』『FF14(要設定調整)』『インディーゲーム全般』 |
| おすすめ | 中古で安くMacを手に入れて、ライトなゲームやブラウザゲームを楽しみたい人。 |
M2ファミリー(M2, Pro, Max, Ultra)
「安定と熟成のバランス型」
M1からGPUコア数が増え、グラフィック性能が底上げされました。特にM2 MaxのGPU性能は強力です。ただ、M3にある「レイトレーシングのハードウェア処理」がないため、最新の光影表現を使うゲームではM3に大きく溝を開けられます。
| 現状の立ち位置 | ミドル〜ハイエンド |
| 得意なゲーム | 『バイオハザード ヴィレッジ』『No Man’s Sky』 |
| おすすめ | 動画編集もバリバリこなしつつ、ゲームも快適に遊びたいコスパ重視派。 |
M3ファミリー(M3, Pro, Max)
「真のゲーミングMac誕生」
ここが最大の分岐点です。「Dynamic Caching」という新機能により、GPUのメモリ効率が劇的に向上。さらに、光の表現が美しくなるハードウェア・レイトレーシングとメッシュシェーディングに対応しました。
| 現状の立ち位置 | ハイエンド〜ウルトラハイエンド |
| 得意なゲーム | 『バイオハザード RE:4』『Baldur’s Gate 3』『Death Stranding』 |
| おすすめ | 「Macでゲーム」を妥協したくない人。これから買うならここが本命。 |
M4ファミリー(M4, Pro, Max)
「次世代のスタンダード」
M3の機能を継承しつつ、AI性能(Neural Engine)と電力効率をさらに強化しています。ゲーム性能も順当にアップしており、特にM4 Pro/Maxのメモリ帯域幅の広さは、高解像度でのゲームプレイに直結します。
| 現状の立ち位置 | 最強 |
| 得意なゲーム | ほとんどのゲームに対応可能 |
| おすすめ | 予算に余裕があり、向こう5年は買い替えたくない人。 |
【超重要】チップの種類(無印・Pro・Max)の選び方
世代(M2やM3)と同じくらい重要なのが、後ろにつく名前です。ゲーム性能の観点からの格付けは以下の通りです。
| チップの種類 | ゲーム性能ランク | プレイ環境の目安 |
|---|---|---|
| M4 Max | SSランク | 最新AAAタイトルを最高設定で余裕をもって遊べる。 |
| M4 Pro / M3 Max | Sランク | 非常に快適。ここを選べば今後数年は困らない。 |
| M4 / M3 Pro | Aランク | コスパ良し。フルHD~WQHDで多くのゲームが快適。 |
| M3 / M2 Max / M2 Pro | Bランク | 設定次第で十分遊べる。AAAタイトルは中設定が目安。中古のM2 Max/Proはお買い得。 |
| M2 | Cランク | ライトゲーマー向け、インディーゲーム。eスポーツ系タイトルやAAAは画質を下げる必要あり。 |
「M3 Max」は確かに最強ですが、価格も跳ね上がります。
コスパ最強のMチップは「Pro」チップです。M3 ProやM4 Proで、冷却ファンも搭載されているモデル(MacBook Proなど)なら、長時間のゲームプレイでも性能低下が起きにくく、快適にゲームをプレイできます!
Mチップだけでなく、知っておくべき「メモリ」の話
ゲーム性能を考えたときには、Mチップだけでなく、メモリに関しても注目しておくべきです!
以下が、メモリによるゲーム性能の目安です。
| メモリ | ゲーム性能 |
|---|---|
| 8GB | 絶対にやめてください。 ゲームを起動するだけでカツカツです。 |
| 16GB / 18GB | 最低ライン。これなら多くのゲームが動きます。 |
| 32GB / 36GB以上 | 推奨ライン。 将来性を含めて、ここを目指してください。GPUとして使えるメモリ領域が増えるため、テクスチャ品質を上げられます。 |
Mチップにこだわるだけでなく、デバイスもこだわるべき
M3 Proチップのモデルを購入しても、まだゲームは快適にプレイできません!
なぜなら、Apple純正のデバイスではゲームに向きません。その理由に関しては、下のリンク先の記事で解説しています。気になる方は、こちらもチェックしてください。
ゲームするなら、ゲーミングデバイスを使うべきです。低遅延やNキーロールオーバーなどに対応したデバイスを使うことで格段にプレイしやすくなります。
しかし、ただ市販のゲーミングデバイスを選べばいいわけではありません!
なぜなら、デバイスにはMacに対応してないものが多いからです。
したがって、下調べしてからMac対応品を購入しましょう。
当サイトでは、Mac対応のおすすめデバイスを紹介してます!
下記のリンクから、各デバイスの選び方の解説と併せておすすめモデルを紹介してます。
Macゲーミングの未来は明るい
『Death Stranding』や『バイオハザード』シリーズがMacにネイティブ対応したことは、業界が動き出している証拠です。
Macでどんな人気タイトルがプレイできるかは、下のリンク先の記事でまとめてます。ぜひこちらもチェックしてください。
おすすめのモデル構成
最後に、僕がこれから新たにMac買うのなら、この構成を選びます。
| モデル | MacBook Pro 14インチ |
| チップ | M3 Pro または M4 |
| メモリ | 36GB (M3 Proの場合) / 24GB以上 (M4の場合) |
| ストレージ | 1TB (最近のゲームは1本で100GB超えもザラなので!) |
MacBook Proの美しいLiquid Retina XDRディスプレイで遊ぶゲームは、没入感が段違いです。ぜひ、Macで最高のゲーミングライフを始めてみませんか?
あなたの相棒となるMac選びの参考になれば嬉しいです!