【コントローラー難民必見】Mac用ゲームコントローラーの選び方とおすすめモデル4選

Macは仕事やクリエイティブな作業に強いイメージがありますが、実は近年、対応するPCゲームが増え、M1/M2/M3チップの登場でそのゲーミング性能も格段に向上しています。

しかし、ゲームコントローラー選びには注意が必要です。

なぜなら、Macに対応していない製品も多いため、「買ったのに使えなかった…」となってしまうことも。

この記事では、これからゲームコントローラーを買いたい人に向けての選び方の解説と、Macユーザーに心からおすすめできるゲームコントローラーを厳選して紹介します！

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ゲームコントローラーの選び方
Mac用おすすめゲームコントローラー4選

ゲームコントローラーの選び方

ゲームコントローラーは、操作キャラクターの移動やコマンド入力の要となるデバイスです。高い反応速度とボタン配置やカスタマイズ性、ボタンの数が求められます。

最低限必要な機能としては、下表の通りになります。

機能	解説
Mac (macOS) 対応	これはMacユーザーにとって最も重要な点です。PlayStation (DualSense) や Xbox の純正コントローラーは、特別な設定なしにmacOSで動作することが多いです。しかし、サードパーティ製を選ぶ際は、必ず「Mac/macOS対応」の記載されたものを選びましょう。
ポーリングレート (Hz)	キーボードがPCに情報を送信する頻度（1秒あたりの回数）です。1,000Hz (1秒間に1,000回) が現在の標準で、高いほど操作の遅延（ラグ）が少なくなります。遅延は命取りになるため、必ず1,000Hz以上に対応したものがおすすめです。
ボタンの数・カスタマイズ性	ボタンの数が多ければ、即座に反応できます。ただ、ボタンが多いと誤操作を増えやすくなることもあります。自分にあった操作性の良いボタン配置を選びましょう。また、背面ボタン（パドル）やスティックの感度調整ができるハイエンドモデルもあります。より上級の操作を目指すなら検討すべきです。
有線 or 無線 (ワイヤレス)	USB有線接続が最も遅延が少ないですが、ワイヤレスの場合はBluetooth接続の安定性が重要です。MacBookなどでプレイする人は、持ち運びが多くなるなら無線がおすすめです。このとき、有線でも無線でもポーリングレートが1,000Hz以上あるか確認しておきましょう。

あと機能性とは別に、見た目やボタン配置にも個人的にはこだわりたいところです。

特に、ボタン配置によってコントローラーの握り方も変わってきます。自分が操作しやすいボタン配置を選びましょう。

ちなみに、僕の場合はPS4で育ったので、シンメトリーのボタン配置が好みです。

Mac用おすすめゲームコントローラー4選

PlayStation (Dual Shock 4 / DualSense) や Xbox の純正コントローラーは、特別な設定なしにmacOSで動作することが多いです。

しかし、サードパーティ製を選ぶ際は、必ず「Mac/macOS対応」の記載されたものを選びましょう。サードパーティ製品の方が多機能なモデルが多いので、せっかくサードパーティ製品にするなら、多機能なものがオススメです。

また、ボタン配置やボタンの数は、操作性や反応速度に関わるので、自分に合ったものを選ぶ方が良いです。

サードパーティのなかでも、8bitDo（エイトビットドゥ）はAppleの公式サポートを受けており、互換性が高いです。

おすすめモデル	特長
PlayStation Dual Shock 4 / Dual Sence	【macOSネイティブ対応×安定感】 PS4/5の純正コントローラーで、macOSに標準搭載の機能でBluetooth接続可能です。設定要らずでMacでも動作します。プレステで育った方には使いやすくてオススメ。
Xbox ワイヤレスコントローラー	【高い互換性×標準採用】多くのPCゲームがXboxコントローラーの入力を標準として認識するため、ゲームとの互換性が最も高いです。こちらもmacOSのBluetooth設定から簡単に接続でき、ドライバのインストールは不要です。
8BitDo Ultimate 2 Wireless	【カスタマイズ性×マルチプラットフォーム】背面ボタンやマクロ設定など、純正品よりも高いカスタマイズ性を持つサードパーティ製コントローラーです。SwitchやPCなど、複数のデバイスを使い分けている方にも最適。Mac/Appleデバイスにも対応を明記されています。
8BitDo Pro 3	【レトロデザイン×カスタマイズ】こちらもプラットフォームに関わらず使用できます。スーファミ時代を彷彿させるようなレトロなデザインながらもカスタマイズ性も高いコントローラーです。シンメトリーなボタン配置なので、プレステ出身の方は使いやすいです。※ただ、明記はされていませんが、ポーリングレートが1,000Hzはなさそうなので、反応速度が求められるFPSや格ゲーなどのガチ勢の方には不向きかもしれません。